5月第1回目は、民生委員 三浦会長の企画で、なごやかサロンでは2回目となる
【阿波踊り練習会】を、昭和鯱城会 栗橋正紀さんにご指導願い、実施いたしました。
阿波踊りは戦国時代、織田信長が寵愛していた江南の生駒屋敷の娘 吉乃(きちの)を楽しませるため、家来と一緒に「やっとかめ」「やっとかめ!」の掛け声で、手を鷹のように振り踊ったものが、
その後、蜂須賀小六の子 蜂須賀家政が徳島藩藩主となり、徳島城完成の祝いとして領民と踊った際、掛け声の「やっとかめ!」が「やっとさー」「やっと!」「やっと」と、変ったとのことで、愛知発祥の有力な学説だそうです。
踊り方も、手の位置と足の送りがずいぶん変わって、参加する踊りから見せる踊りに変わっていったとのこと。
当日は17名の吉乃と信長が参加し、脳から発信する手と足の動きの指示をわがままに無視し、阿波踊りを楽しみました。